
ラテン語の地名辞典を探していた。研究社の羅和辞典で足りているうちはそれでよいが、本格的なラテン語の地名辞典は見たことも聞いたこともないと思っていた。そのうちに昔買った本のなかにそれらしきものがあったような気がして探すと本棚からこれが。1,500ページを超える堂々たるものである。著者はPierre Deschamps. Paris, 1870. ISBN 2-05-101111-7.
私用にはこれで十分だが、このほかにスタンダードなものがあればぜひご教示ください。
ラテン語の地平をひろげよう
ラテン語の地名辞典を探していた。研究社の羅和辞典で足りているうちはそれでよいが、本格的なラテン語の地名辞典は見たことも聞いたこともないと思っていた。そのうちに昔買った本のなかにそれらしきものがあったような気がして探すと本棚からこれが。1,500ページを超える堂々たるものである。著者はPierre Deschamps. Paris, 1870. ISBN 2-05-101111-7.
私用にはこれで十分だが、このほかにスタンダードなものがあればぜひご教示ください。
ラテン語の古辞書についての続編として、雪嶋宏一さんという方の西洋書物文化の道標というページをご紹介しておく。これらのいくつかが実物として、京都外国語大学図書館に所蔵されているのだろう。機会あれば見てみたい。
笑い話のことだが、最近いろいろ見つけたのでごく一部を紹介させていただく。LatinitiumというサイトにDry jokes in Latin from the 16th centuryというページがあって、そこに短いLatin Jokesが3つ出ているので読んでみると面白い。ただし辞書をひきひき首を傾げていると笑えない話になってしまうのでご注意。
読書会参加者を募集しています。読書室にいくつか提案がありますが、それにこだわらず遠慮なくお問合せください。ラテン語の仲間のつながりを作りましょう。
これから始めたいと思っている方もどうぞ気軽にお問合せください。
ネット上でよく見かけるこの言葉。英語に投入したのと同じ時間と労力をラテン語に投入したらどうだろう。「ご挨拶」でも述べたが問題はそのための学習人口が少ないこと、学習環境が貧しいこと、つまりはマーケットが小さいことがラテン語を難しくしているのではないだろうか。ラテン語に固有の難しさはそれから先の話。
私の答えはノーです。独学でできるのは名詞の変化と動詞の活用まで。統辞論もある程度までは自分でできる。含蓄の深い短文もなんとか理解はできる。だが、そこから原典を読むまでには大きな隔たりがあります。大学を卒業すると居住地の関係などもあって、独学を余儀なくされる場合が多いけれど、共同で勉強することの利点は自らを振り返るととてつもなく大きかった。lingua latina legenda nobis est cum aliis.
京都外国語大学のラテン語古辞書コレクションについて原田裕司さんという方が有益な記事を書いていらっしゃるのでご紹介します。私自身はラテン語の古辞書の必要は感じていないけれど、ルネサンス以降のラテン語教育・教科書には少し興味があるのでどなたかにご教示いただけるとありがたいと思っています。大学図書館には画像をクリックしてください。