続古典を読むための地図帳

古代のイタリア地図

Gutenberg Projectが電子化したSamuel Butlerの地図帳。表示の大きさ的にはiPadが使用に適していると思う。昔の地図帳と同じで索引から何番の地図のAの5などとやる方式。google mapのように地名を入力するだけで地図上に表示されるようなアプリがあれば便利だと思い探してみたがそれは見つからない。画像クリックでページに飛びます。

挿絵入りラテン語辞典2

ラテン語挿絵辞典

Hermann Kollerの辞典は本文392ページ。図版に簡単な説明がラテン語で記してある。左の版はオーストリアで印刷されたドイツ語版だが、序文も含めて実質的にはドイツ語部分はない。内容は画像クリックで見れる。
しかしページが乱丁でP.1-196のあとP.336-198、 そしてP.337-392となっていてその点で非常に見にくい。書籍ではページ付けは正常。

ラテン語版ウィキペディア

日本語版ウィキペディアのロゴ

現代ラテン語百科事典として2002年に開設されたVicipaediaが、量的にますます拡大・充実してゆくことは疑いない。項目数は2018年段階ですでに13万近くに達している。ページをまだよく見ていないが様々な使い方がありそうだ。私としては人名・地名・日付の表記に注目していて、現代のラテン語のスタンダードを示してほしいと思っている。
画像クリックで「ようこそ」のページが見られる。

挿絵入りラテン語辞典

ラテン語図解辞典の表紙

辞書をひいてそれが事物の名前なら挿絵があるに越したことはない。見出し語500、図版700点を収めた辞典がこちら。辞典を名乗ってはいるが著者も述べているように、研究社の辞典に入れたかった図版を集めて別冊としたもの。
図版ががもっと多ければうれしいが、まずは図書館で手に取ってみたい。語がイメージとして確認でき、定着を助けてくれる。
*この項は続きを予定しています。

続 LATINITIUM

latinitium

ラテン語を話すことはそれほど必要もないが、学習の初期段階ではやはり音として聞いてみたいもの。テキストの朗読などもweb上でときどき見かけるがこのサイト(左の画像をクリック)ではDaniel Pettersson氏がたっぷりラテン語を聞かせてくれる。

続 Ephemeris

Ephemerisの画面

以前紹介したEphemerisのサイトが引っ越して最新のラテン語記事が読めなくなっているのに気づいたので、新たなサイトへのリンクを画像に貼っておきます。隅々まで見てはいないがSherlock Holmesの羅訳なども読める楽しいページになっている。画像をクリックしてください。

古典古代事典

古典古代事典扉の図

仏語の古典古代事典で1877~1919にかけて編纂されたもの。全10巻という大部な事典で全貌はこちら。昔神田の書店で見たことがあるが当然高かった。これのPDFが online で使えることを知ったのでご紹介。必要に応じて挿絵があり便利。画像はもう少し鮮明だと申し分ないが許容範囲だろう。iPad だと指で拡大できるのでiPad での利用がお勧め。左の画像をクリックするとトゥルーズ大学のサイトに飛ぶが 、上部中央のEFFECTUER UNE RECHERCHE をクリックして使う。

中世ラテン語辞典

Logeionのアイコン

Dictionary of Medieval Latin from British sourcesのことである。onlineでこれが使えるのは知っていたが、iPad(iPhone)でならofflineでも使えるとは知らなかった。
iPadのApp StoreでLogeionと入れて検索すれば左のアイコンが見つかるので、それを無料で入手する。
使い始めているが使い勝手は良好である。

古典を読むための地図帳

public schools atlas of ancient geography

キケロの書簡集とカエサルの内乱記を読みながら地名の位置確認をしなければと思いつつときに手を抜いてしまう。これはいけない。画像は私が昔買ったのと同じもので、これが画像をクリックするとネットで見られる。しかし動作が重くて不便。それよりもテキサス大学のサイトでもう少し便利なものをみつけたのでリンクしてみた。使い慣れれば便利かもしれない。私のは背中の糊がとれてバラバラなので製本し直すことにしよう。1889年刊。

Gaffiotを使う

ガフィオ旧版の写真

Gaffiotの旧版をipadで使う話。オンラインでならgaffiot.frが圧倒的に使いやすい。下線部をクリックしてamoと入れてみてほしい。
そしてオフラインならKomarovさんのページからPDFをダウンロードしておいてipadの標準viewerである「ブック」(オレンジのアイコン)で読めるようにしておく。このPDFは細部まで鮮明ですばらしく、一見の価値がある。
Gaffiotはいろいろ試してみたが、この二つの方法が圧倒的によいと思う。viewerもSideBooksよりブックの方が使い勝手がよい。